こだまスピーチは 周囲の音がイヤホンで聴こえて
音声をテキストに変換できる iPhone, iPad用アプリです
■ 特徴
・マイクで拾った音を増幅して骨伝導ヘッドホンで聴ける
・周囲の音を測定して自動で音質を調整する
・声以外のノイズを除去する
・音声をテキストに変換する
・話し声を認識して知らせる
・設定値をプリセットに保存して様々な環境に対応する
・音声ファイルをインポートして文字起こしする
イヤホンが補聴器の代わりとして使え、話した言葉を大きな文字で表示。 文字起こしができる多機能なレコーダーです
テレビのスピーカーにiPhoneを近づけて置けば、音量が小さくても離れたところでハッキリと聴くことができます
Appliv様に レビューを掲載 していただきました
【2023年】補聴器・集音器アプリおすすめランキングTOP3 ランキング入り!
骨伝導ヘッドホンに対応!
ハウリング抑制が高性能になりました
Appleシリコン搭載のMacなら、iPadのデザインで動作します
(注意)外付けのスピーカーで出力するとハウリングが起きます
「システム設定 > サウンド」 で
入力と出力を確認してからアプリを起動してください
はじめに、イヤホンを接続してください
マイクボタンで集音をスタート
「こんにちは」とiPhoneやiPadに話しかけると
こだまスピーチが「話し声」を検知します
こんなことができます
各画面の詳しい機能については マニュアル をご覧ください
マイクで集音した音量や音質を調整して聴きやすい音に調整します
「自動調整」ボタンで環境音を測定してイコライザーを自動調整できます
調整した設定値はプリセットに記録できるので、利用シーンに合わせて簡単に設定を切り替えられます
ビデオ撮影がステレオ録音に対応している機種は、内蔵マイク入力をステレオに設定できます
調整項目は次のような設定です
・ 内蔵マイクの特性
・ 入力ゲイン
・ ハウリング抑制
・ ノイズ減衰
・ バンドパスフィルター
・ イコライザー
・ リバーブ
・ 出力ゲイン
・ こだまゲート
「声を文字に」画面で話した音声を文字に変換し最大72ポイントのフォントで表示できます
デバイスの上下を逆にして相手に向けるとテキストが逆さまに回転します
聴覚に障害があるかたとのコミュニケーションにお役立てください
録音を続けながら、再生と集音モニターを切り替えることができます
録音中は音声分析AIにより人の話し声(スピーチ)を判定し、スピーチの範囲をマーキングしています
録音中でもスピーチがマークされた箇所から再生できます
スピーチを再生すると、音声認識AIにより音声をテキストに変換します
また、全画面表示でテキストを編集することができます
変換・編集したテキストは各スピーチと紐付き記録されます
再生スピードやファイルのボリュームを調整することで認識率がアップすることがあります
変換できる言語は、日本語や英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語など10言語以上です
iOS搭載の音声認識を使用しているのでコスパが良いです
デバイスだけで音声認識ができることも多く、通信量を最小限にできます
今後 iOSが進化することで 対応言語の数が増えて認識率も上がっていくことが期待できます
スピーチを判定して、通知アラートや通知センター、ロック画面に通知を表示します
イヤホンをしていれば「呼び鈴」音を鳴らすこともできます
通知をタップして、そこから再生することができます
ローカル通知なのでネットワークが繋がらない環境でも使用できます
こだまゲートのスイッチをONに設定すると、普段はモニター音をミュート(無音)し、 スピーチを検知したときにミュートを解除します
ミュートを解除する2秒前(最大5秒前)の音声から再生を始め、徐々に追いつきます
話しかけられるまでは外部音をシャットアウトするので、他のアプリで聴いている音楽や動画に環境音が混ざりません
文字起こししたテキストを検索して、該当するスピーチの一覧を表示します
目的のスピーチを素早く見つけて再生できます
文字起こしの編集中に iOSの標準機能「すべてを選択」> 「翻訳」の操作を行うことで、録音した音声の翻訳ができます
例えば、海外の動画の音声をiPhoneスピーカーから出力し、こだまスピーチで録音すれば全く聞き取れなかった言葉を翻訳することができます
再生速度を変えて繰り返し聴いたり、自分の発音を音声認識させてみたり、語学の学習にも役立ちます
iOSの「ファイル」経由で、他のアプリの録音ファイル(.m4a)や動画ファイル(.mp4)をインポートすることができます
こだまスピーチで録音したファイルを 共有 で転送したり、「”ファイル”に保存」 することができます